原位置・解析

原位置試験

概要

土の性質を調べる試験は大きく分けて2通りあります。1つは実験室で行う土質試験、もう1つが調べようとする土の場所へさまざまな試験機械を持ち込んで現地で土を調べる方法です。現地で土を調べる方法を原位置試験またはサウンディングといいます。

土を現地で採取して実験室で試験を行う場合、土の性質が変化しないように最新の注意をはらって土を実験室まで運びます。しかしどんなに注意しても土の性質は多少変化します。また、場所が少しでも 違うと土の性質も変化していますので、実験室で広い地域の土の性質を正確に知ることは難しい面があります。このようなときに、原位置試験はとても有効な試験となります。

原位置試験は、金属製の棒を地面に人力または機械で押し込んで土の強さを調べる方法です。試験機は、人力で運べるような軽量の試験機なので押し込む力は限られています。このため、原位置試験はとても 軟い土の強さを調べるときに利用します。その他にもボーリングの機械で開けた孔(あな)に深い地層まで試験機をいれてたくさんの事柄を調べることもできます。

試験一覧
  • 現場密度試験
  • 簡易動的コーン貫入試験
  • スウェーデン式貫入試験
  • ポータブルコーン貫入試験
  • オランダ式二重管コーン貫入試験
  • 電気式静的コーン貫入試験
  • 平板載荷試験
  • 孔内水平載荷試験
  • 締固めた地盤の透水試験
  • 現場における石分を含む地盤材料の粒度試験
  • ブロックサンプリングによる土材料の採取
  • ピートサンプリング
 

電気式コーン試験機 (JGS 1435)

電気式コーン試験機

電気式コーン測定機と先端コーン

電気式コーン測定機と先端コーン

 

電気式コーングラフ

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機械式コーン貫入試験 (JIS A 1220)

中型三軸試験機

 

スウェーデン式サウンディング試験 (JIS A 1221)

スウェーデン式サウンディング試験

土層検査棒

土層検査棒

 
 
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施工管理試験

概要
土木工事は、最初から最後まで厳格に決められた基準や方法にしたがって行われます。工事の途中でも施工業者の人は自分たちが行った工事が基準に合っているかどうか、常にチェックしながら工事をします。このチェックするための試験を施工管理試験といいます。
試験一覧
  • 現場密度試験
  • ポータブルコーン貫入試験
  • 平板載荷試験
  • 平板載荷試験(道路用)
  • 現場CBR試験
  • 球体落下試験
  • 衝撃加速度試験
  • 簡易弾性波速度
 

試験盛土(転圧状況)

試験盛土(転圧状況) 1
試験盛土(転圧状況) 2
 

現場密度試験 (JIS A 1214)

現場密度試験

ポーブルコーン貫入試験 (JGS 1431) 状況

ポーブルコーン貫入試験

 

球体落下試験(北海道開発局独自)

球体落下試験

 
 
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調査・試験

概要
ここでは、たくさんの数・種類の試験結果や現地での調査結果を整理し、設計や工事に使うための代表値を求め ます。また、この代表値を使ってさまざまな計算や解析を行い、報告書を書きます。
試験一覧
  • 軟弱地盤解析
  • 水辺環境土質調査
  • 圧密沈下解析
  • 斜面安定解析
  • 地震応答解析
  • 2次元FEM地盤解析
  • ボーリング調査
  • 標準貫入試験
  • サンプリング
 
 
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